こんにちは。今日も暑い日になりそうですね。昨日も勉強のため、都内スタジオで4時間ピラティスをやってきました。肩を安定させるため、トーニングボールという重みのあるボールを持って行うエクササイズやフィットネスサークルを使ったエクササイズを勉強してきました。その後、前の職場の方たちからボウリングに誘っていただき、楽しんできました。今日はピラティスかボウリングどちらが原因かわかりませんが、二の腕が筋肉痛です。両手痛いのでやはりピラティスですかね。夏に向かって二の腕を引き締めたい!という方にもオススメのエクササイズです♪
昨日誘っていただいたボウリング大会のメンバーは、やたらボウリング好きの人たちの集まりで、5ゲームとか当たり前に投げ続けます。一部の人は練習で10ゲームとかやっているらしいです。私はこの人たちに出会うまで、せいぜい3ゲームやって終わりにしていたので、なんでこんなにボウリングに打ち込んでるの?と本当に驚きましたが、今では5ゲームが普通になっています(ヘタですが)。でも、みんなで楽しめるレクリエーションだからいいですね。
さて、今日は5原則の最後、頭と頚について書きたいと思います。頭はどこにあるかご存知ですよね?前から見たら肩と肩の真ん中、横から見た場合、肩関節・首の真ん中・耳たぶが直線上にあるのが頭の位置です。頚椎は自然なカーブ(前弯)を描いています。でも日々の生活の中で、パソコンを見るために頭を前に突き出していたり(頚椎過伸展)、スマホを見るなど、逆に自然なカーブがなくなっていたり、頭の位置が理想と違う方も多いと思います。
エクササイズの最中も何も意識しないと同じようなことが起こります。体を反らせるエクササイズではアゴを突き出して首だけ反らしたり、側屈では首だけ傾けたり、ピラティスのエクササイズに多い、仰向けで胸だけ上を起こす動作ではアゴをつめて首だけでがんばったり…。頚椎は胸椎の延長線上にある、これが頭と頚の配置の原則です。エクササイズの最中は必ずこの原則を意識してエクササイズを行っていただくよう指導します。準備運動の中で首の動かし方も練習していただきます。そうしないとピラティスのせいで首が痛くなったー、ということになりかねません。それでも、腹筋が弱くて、仰向けで胸から上だけを起こすエクササイズができない、という方には色々なプロップ(道具)を使って補助していきます。冒頭に書いた、フィットネスサークルなどもこの1つです。最初はできなかったけど、気がついたらできるようになった!というのが無理がなくていいですね。厳しいピラティスメソッドもあるらしいですけど、首や肩が痛くなっては意味がありません。
呼吸、骨盤の配置、胸郭の配置、肩甲骨の安定、頭と頚の配置、この5つが5原則です。これらは1つ1つ独立したものではなく、全部意識してエクササイズをしていくことが大切です。ピラティスは、背骨の自然な動きを取り戻し、脊柱の自然なカーブへと導きます。




こんにちは。連休明けの今日から出勤という方も多いのではないでしょうか。お疲れモードの方もいらっしゃるかと思います。1週間がんばっていきましょう。さて、私は連休の後半、八ヶ岳の天狗岳(東西)へ行ってきました。昨


最後に、今年は無理ですが、来年以降ピラティスと他分野と連携したワークショップ開催を考えています。乗馬とピラティスについてはお伝えしていますが、登山についてもワークショップをいつか開催します。長野県山岳総合センターで開催するリーダー研修修了者や、白馬で山岳ガイドをやっている方に相談したところ「おもしろいね」と快諾いただきました♪山の地面は平ではありません。そうした場所でバランスを取れるようなエクササイズや、登山に向けた筋力アップ、気候やパッキングなど登山のための講座をスタジオで行い、いつかあこがれの北アルプス・・・なんていいですね。
こんにちは。昨日は18:30〜藤が丘マザーズでレッスンがあったのですが、前に働いていた職場の子が体験レッスンに来てくださいました。遠いのに本当にありがとうございました!マザーズさんの営業時間が20:00までなので、その時間までに片付けも済む18:30を開始時間に設定していますが、これからも時々顔を出していただきたいので、少し遅めに開始できないか、お願いしてみます。さて、終了後みなさんの感想は、「なんかすっきりしたー」ということでした。そして、これを機にフェイスブックを立ち上げてみました(
まず、乗馬は鞍に座り、あぶみに足を乗せ、手綱を持ちます。馬が少しでも楽に歩いたり走ったりできるよう、乗り手は馬の邪魔をせず、ふんわりと乗ることが大切です。姿勢が良いことは大切ですが、姿勢を良くしようと身体をがっちり固めるのではなく、馬と一緒に揺れるとともに、馬がよろけても自分は地面に対して常に平行にいる、という何だか矛盾したバランス感覚が必要です。あぶみはブラブラしているので、当然不安定です。鞍の上にある坐骨が自分のバランスを感じる鍵となります。手綱は引っ張るとブレーキ、曲がる時は左右どちらかを少しずつ引くなど、その動作は馬への合図なので、バランスが崩れるたびに引っ張っていると、「えっと、曲がるの?止まるの?」と馬がイラっとし始めます。また、足も同様です。「脚を入れる」と言って馬のお腹を圧迫することで「進め」の合図になります。足が外旋して、合図でもないのに馬のお腹にかかとが当たったり、手綱を引きながら意図せず脚が入ったり、その繰り返しで馬に「このひとヘタ」と判断され、言うことを聞いてくれなくなります。
ピラティスでも準備運動やエクササイズで手をあげたり、回したりしていただきます。その時、手をあげることに夢中になって肋骨がビローンと開いてしまう、となるとこれはNGです。ピラティスは脊柱・体幹を安定させながら動いていただく練習をします。肋骨は脊柱と繋がっていますので、肋骨が開くということは、脊柱が少なからず反っている、ということ。下位肋骨には腹筋が付着しているので、腹筋でしっかりコントロールしながら手をあげたり、回したりするよう指導します。